洞泉寺ブログ

洞泉寺の日々の出来事を綴ります。

3月27日 フレンチレストラン”サブリーユ”のシェフと対談をさせて頂きました。

新潟県上越市に店舗を構えるフレンチレストラン”サブリーユ”のオーナーシェフである、丸山悠太さんが本日は洞泉寺に来られました。丸山さんは定期的に対談企画をされていますが、縁あって今回は私が対談のお相手をさせて頂くこととなりました。
 
 丸山さんは数学者を志して大学・大学院に進学されますが、次第に食への関心が高まり、料理人の道を進まれます。野菜を使ったパフェは今やお店の名物です。
 
イチゴ、デザートの画像のようです
仏教や禅あるいは精進料理の視点から、普段の食生活や、人が人に料理を作ることについて再考することが対談のテーマでした。丸山さんの真摯な姿勢が改めて垣間見えましたし、私自身にとっても非常に勉強になりました。
 
2人、武術をしている人、寺院、テキストの画像のようです
動画が完成次第、当アカウントからも今回の対談の様子をご覧頂けるようにする予定です。追ってご報告致しますので、良ければご覧下さい。
合掌
 
筆者紹介:大円良和(だいえんりょうわ)

新潟県十日町市 曹洞宗 鶏足山 洞泉寺の副住職。”大円”は僧名。同時に臨床心理士公認心理師の業務にも携わる。

心理学を専攻した僧侶として、ご遺族のグリーフケアに少しでも出来ることはないかと考える。開かれた禅寺を目指す。

当ブログと同時に洞泉寺ホームページを運営。精進料理レシピ紹介、SNS投稿、遊びを通じた仏教文化への触れ合い体験の提案などに取り組む。

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